子育て支援について
子育て世代の移住者5名にインタビューしてきました!
助成金だけじゃない本州との違いや、デメリット、不安の払拭に参考にしてください。

大和村は子育てしやすいとの声が上がりますが、実際のところいかがですか?
初めに出産からお聞きしたいと思います。

妊娠時にも助成金をいただき、妊婦健診なども全て無料で済みました。
国の出産助成金をいただけるとお釣りが戻ってくる形で、
大和村では第一子20万円、第二子に30万円、第三子以降に50万円の助成金もあるので助かりました。
また子供手当も国以外の独自の手当てもあるので非常に嬉しいです。

出産にお金がかからないのは、良いですね!
出産に関して不安などはありましたか?

病院までの距離ですかね。一番近い国直集落から病院まで30分くらいかかりますので、お産の時は不安になりました。
人によっては予定日近くから名瀬市内に宿泊する人もいるそうです。

病院までの距離は気になりますね。
次に保育園についてお聞きします。

0-2歳までの保育園があり働きながらの子育てもしやすいです。
また3歳からの保育園は大和村に恩勝、大棚に2つあり人数は30名くらいです。
保育料がおやつ代だけの月に1500円だけなので、本州にいた頃とは比べ物ならないくらい安く済んでいます。

保育料については驚きですね!
本州との人数の違いについてはどうですか?

通わせてみると、学年ごとに保育する形ではないでの、3歳から6歳まで仲良く兄弟のようにしています。
先生もしっかり見てくれて、3歳の子供も6歳のお子様を見て育つので、成長が早く感じます。

少人数の良いところがありますね!
本州との保育園との違いはありますか?

ママ会などが頻繁に行われないので、煩わしさが減りました。
ただ、給食だったのがお弁当になり、お弁当作りが大変になりました。
あと毎日の送り迎えをしないといけないです。

本州だと園児バスがあったりしますよね。
次に小学校の事をお聞きしたいです。

小学校は村内に4校あります。
恩勝の小学校は人数が多めで30人ほどの児童がいますが、今里小学校になると全校生徒5人とかになります。
他の学校との合同授業などもあり村内での児童の交流もあります。

それにしても、本州に比べると人数は少ないですね!
人数が少ないことに不安などはありました?

初めは仲良く打ち解けられるかなどありましたが、先生も熱心に教育してくださるので不安はなくなりました。
人数が少ないとケンカしてもすぐに仲直りしたり、学年ごとの敷居がないことがいいことですね。

本州の学校と様子は大きく変わりますよね!
運動会や行事は集落の人が準備を手伝って、集落中で行いますしね。
では、中学校についてお聞きしたいです。

中学校は、1校になります。
全学年と先生とも仲良く楽しそうに通っています。
スクールバスも大和村が出してくれているので、助かっています。

少人数の良さがあるようですね!
学習面ではいかがですか?

少人数なので、しっかりと教えてくださっていると思います。
また大和村がオンライン塾を無料で提供してくださっているので、ありがたいです。

オンラインの塾などのサポートもあるのですね!
最後に高校ついてお聞きします。

島内には4つの高校がありますが、現実的に通える高校は2つになります。
専門性の高い奄美高校、進学から就職まで実績のある大島高校です。
こちらもバスの定期券などが無料でいただけるので助かります。
スポーツなどで、九州本土の高校に進学するケースもあります。

高校から本土に行ってしまうのは、寂しいですね。
大島高校は甲子園にも出場経験があり楽しそうな高校生活が送れそうですね!
高校卒業後は、どのような形ですか?

島内には大学がないので、進学となれば島外に行かなければなりません。
6−7割の方が島外に行くようです。看護や保育士系の専門学校は島内にもあります。

ありがとうございました!!
他の市町村との違いについて
良いところ
- 定住促進住宅の質が良い
→他の市町村だと、雨漏れ物件や、シロアリ被害などがあるところもあるが、しっかりと改修された家に住めます。 - 世界自然遺産の場所にあり自然豊か
→世界自然遺産は奄美大島全体ではなく一部、大和村の山は世界自然遺産です。 - 8月踊りや豊年祭などの伝統文化が今なお残る
→名瀬などでは、豊年祭や8月踊りなど、伝統行事が行われないところも。 - スポーツが本気
→集落対抗ソフトボール大会や、小学校の運動会の選考を経て集落対抗の村民スポーツ大会の開催があります。 - ハナハナリゾートの温泉が500円で年間24回入れる助成がある R6度現在
→奄美唯一の温泉、眺望も最高な温泉に村民は500円で利用可能。 - 家賃が安い
→奄美大島の家賃は上昇傾向、大和村はかなり安い印象で相場は1万〜5万程度。 - スモモやタンカンやパッションフルーツなどの産地で季節ごとに旬の果物を食べれる
→集落内を歩いていたら、貰うこともあります。大棚のまほろば館や直接販売などを利用して安くGETできる。
悪いところ
- スーパー、コンビニがなく不便
→スーパー・コンビニは名瀬に行かないとないです。大和浜、大棚、戸円、名音には商店があります。 - 空港から車で約1.5hと2拠点生活の場合不便
→飛行機を年に数回しか乗らないのであれば、気にならない。 - 冬場は北風が当たり、風が強く、海も荒い日が多い
→冬場12月ー1月頃にも一度訪れてみることをお勧めします。 - 梅雨終わりに羽蟻が多く飛ぶ日がある
→この日は、夜3時間くらいは家の電気を消すなどの対策をします。 - 台風や強風で停電になる
→被害が大きくなければ、半日くらいなので慣れます。各集落の公民館には発電機も備えているので安心。
